2025.10.01
BIM活用事例公開のお知らせ|テント倉庫設計の常識を変える山口産業様の導入事例を紹介
このたび、当社が開発およびBIM活用サポートを担当した 山口産業株式会社様におけるBIM開発・活用事例 を、当社サイトにて公開いたしました。
本事例では、山口産業様が抱えていた「テント倉庫設計における自由度の高い形状対応」と「標準化モデルの限界」といった課題に対し、Revit と Dynamo を活用した新たなBIMワークフローの整備を提案し、アルゴリズム・プラグインを開発。形状生成から部材配置までを自動化することで、設計フローが大きく改善された内容をご紹介しています。
▼BIMソリューションを活用した3つの成果
- 1.設計工数を大幅削減
BIMのメリットである整合性のとれた図面連動はそのままに、形状生成から部材配置までを自動化し、作図作業を効率化。 - 2.設計から施工への情報連携の強化
設計の早い段階で3Dモデルが生成されるため、社内でのイメージ共有が容易になり、認識の相違による手戻りを削減。 - 3. テント倉庫の初期設計を効率化
ソフトの習熟度や経験に依存しないワークフローで業務標準化を推進。
▼事例公開ページはこちら
部材の自動割付プラグイン|山口産業株式会社様
https://studio55.co.jp/performance/detail/119/
今後も私たちSTUDIO55は、建築‧不動産マーケットにおけるDX化を促進するツールを提供し、 より効率的で効果的なプレゼンテーション‧デザインサポート『デザインデータの見える化』を行っていきます。
■メタリアル・グループについて
「世界中の人々を場所・時間・言語の制約から解放する」を企業ミッションとし、「対話型AI・機械学習プラットフォーム市場2023」(出典:ITR)の「翻訳市場」において国内市場No.1に位置している。
法務・医薬・金融・化学・IT・機械・電気電子など、2,000分野に対応。顧客ごとの課題解決・未来創造を目的とした完全カスタマイズAI開発サービスを提供している。
AI開発実績:翻訳AI、四季報AI、製薬会社向けAI、ゲームローカライズAI等
社名:株式会社メタリアル
URL:https://www.metareal.jp/
所在地:東京都千代田区神田神保町 3-7-1 ニュー九段ビル
代表者:代表取締役 五石 順一
設立:2004年2月
事業内容:業種特化の専門文書AIの企画・開発・運営
お問合せ先:pr@metareal.jp